4月コーヒーアワー

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今月は、マハー満枝先生をお招きしました。今月から、4回シリーズで、【神様はどんなお方?】をテーマに、出エジプト記から学びます。
1回目の今日は、幕屋についてです。
幕屋は、旧約時代において、神聖なものでした。人間が勝手に作ったものではなく、まず、神様がモーセを通して命じられたことでした。どのようにつくるか、細かく命じられています。(出エジプト記25章~)
【彼らがわたしのために聖所を造るなら、わたしは彼らの中に住む】(出エジプト記25章8節)

また、当時の人々にとって、神様とはどんなお方か、礼拝はどのようにするべきか、神様に近づくにはどうするか、を知るための視聴覚教材のようなものでもありました。

その幕屋の中には、聖所、至聖所を分ける幕があります。特に至聖所には、特別な人が特別な時にしか入ることはできません。

なぜ、神に近づけないのでしょう。
それは、神が聖い方だからであり、私たち人間は、神様からみると罪(神を知らない、神に従わない)をもった者であること、そのままでは、交えない者であることを教えようとされているのでした。

ここで、私たちは、聖くないから神に近づけない。。と諦めることはありません。
神様は、私たちが神様に近づくことができるように、素晴らしいことをしてくださいました。

それが、神の御子であるイエスキリストの十字架です。
私たちの罪を背負い、十字架にかかって死んで下さったとき、聖所と至聖所を分けていた幕が、上から真っ二つに裂けたのです。(マタイ27章51節)
そのおかげで、私たちは、大胆に神様に近づくことができるようになったのです。

ランチタイムは、満枝先生、アメリカからの二人の姉妹(エミリー、ジュリー)を囲み、楽しい交流の場となりました。
ランチタイムの途中から、英会話がはじまりました。二人が用意して下さったカードゲームです。初めは、緊張しておられた方も、楽しく、時間を忘れて過ごしました。

メッセージの前に、ジュリーさんの証がありました。若い彼女ですが、挫折を味わい、人生を変えるくらい辛いことがありました。しかし、神様は、そのことを通して、全てを与えて下さっているのは、どなただったかという思いとともに、神様に立ち返るよう、導かれたそうです。

来月のコーヒーアワーは、5月20日(火)10時からです。
エミリーさんのお証を予定しています。いまから、楽しみです。
是非ご参加ください!

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