Jr.キャンプ便り②

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2015年3月26日(木)~28日(土)

JBBF全国ジュニアキャンプが富山で開催されます!

 

主の御名を賛美致します。

 

主の導きにより、当教会が2015年 度JBBF全国ジュニアキャンプの主催教会に召されました。

現在、主に聖日の夕拝後に有志で集まった実行委員で準備を進めております。準備のため、また当日の運営のために祈りに覚えて頂けたら幸いです。また、この働きを共にしたいという方がおられましたら、是非準備、当日の運営の働きに加わっていただけたらと思っております。共に主の栄光を表しましょう!!

今回はvol.2として、今回のキャンプ主催にあたっての教会としてのコンセプトを文書化いたしましたので、裏面に掲載させていただきます。併せてご確認ください。

 

●ジュニアキャンプについて決まった事

テーマ:One more step

テーマ聖句:信仰によって、アブラハムは、相続財産として受け取るべき地に出て行けとの召しを受けたとき、これに従い、どこに行くのかを知らないで、出て行きました。ヘブル11:8

講師:石川 実 先生(調布聖書バプテストテンプル牧師)

日時:2015年3月26日(木)~28日(土)

場所:国立立山青少年自然の家 富山県中新川郡立山町芦峅寺字前谷1番地

 

●現在の活動(キャンプ当日までにまだ時間はありますが、入念に準備を進めています。)

集会班:各集会、分科会の企画及び運営準備

生活班:2泊3日の間の生活面全般の準備

レクリエーション班:2日目に行われる雪上運動会の企画・運営

会計班:キャンプ費用の設定

 

●祈りの課題(先回のmeetingで出された祈りの課題です。お祈り下さい)

(集会)分科会内容が決定しました。感謝です。

(集会) 集会奉仕者・分科会講師の決定、賛美曲の選曲のための準備に入ります。

(レク) ゲーム内容が大まかに決定しました。感謝です。

(生活)当日までの準備を担当の兄姉にお願いしています。準備の働きをしている兄姉

のためにお祈り下さい。

(テーマソング) 作曲の働きをI姉にお願いしております。姉の働きのためにお祈り下さい。

 

子どもたちよ。私たちは言葉や口先だけで愛する事をせず、行いと真実をもって愛そうではありませんか。

                                              Ⅰヨハネ 3:18

【テーマ:One More Step に込めた想い】

今回私たちはキャンプのテーマを決めるにあたり、今、中高生に求められていることは何だろうかと話し合いました。そこで出てきたこととして、日曜学校で学んだことを自分の人生に活かす/親の信仰から自分自身の信仰とする/信仰・奉仕・献身への前進、などがありました。具体的には、イエス様を救い主として信じる、友達を教会に誘う、教会に喜んで行く、奉仕に積極的に参加する、主を第一として生きる、神学校に行く…etc、いろんな“一歩”が考えられると思います。そこで、「このキャンプが、一人ひとりがそれぞれの一歩を踏み出すきっかけとなって欲しい」という想いからOne More Step(もう一歩)というテーマが与えられました。

 

【テーマ聖句に関して】

信仰によって一歩を踏み出したアブラハムの姿をヘブル11:8から示されました。アブラハムが行き先さえ知らずとも一歩踏み出せたのはただ主への信頼によります。その姿勢に私たちも学びたいと思います。

一歩を踏み出すのは自分の力によるのではありません。“信仰によって”主に信頼し、主にゆだねて踏み出す。“一歩”とは、信仰不在の自己実現ではありません。

“信仰によって、アブラハムは、相続財産として受け取るべき地に出て行けとの召しを受けたとき、これに従い、どこに行くのかを知らないで、出て行きました。(ヘブル11:8)”

 

【主催教会の願い】

私たちはOne More Step(一歩)を、どうして踏み出すのでしょうか。自分の意思で「頑張ろう」と思って変わるのでしょうか。もし変われないとしたらそれは自分の信仰が弱いからでしょうか。

私たちは弱く臆病で、一歩踏み出したい、変わりたいと思ってもうまくいかず、「やっぱり自分はダメなんだ」と落ち込むことがあります。でもそんな私たちでもイエス様は愛してくださり、共にいてくださいます。私たちは罪深く、本来ならばただ滅びるしかない者です。そんな私たちを救うために、イエス様は十字架で私たちの罪の身代わりとなってくださいました。

「この大きな愛に応えたい。小さな私だけど何かをしていきたい。主よ、私に何ができますか?」

――これが“一歩”の原動力だと思うのです。踏み出すのは自分のための自己実現ではなく、十字架の愛への応答です。十字架の愛こそ私たちを変える力、一歩を踏み出す動機です。私たちはイエスさまの十字架を見上げることで一歩を踏み出す力が与えられます。私たちはどれだけ十字架をみているでしょうか。

 

十字架を見上げ、「主を喜ばせたい。十字架の愛に応えたい。主に喜ばれる私の一歩は何だろうか」――

このことを参加者一人一人が考えるキャンプとなること、これが主催教会の願いです。主に期待しつつ、ゆだねて祈っています。

 

十字架の愛に応えてOne More Step.

イエス様、あなたに喜ばれる一歩を、私に踏み出させてください。

(テーマ曲より)